会話力を劇的にあげる!ステータスコントロールとは!?

      2016/11/04

会話力イメージ

The following two tabs change content below.
渡辺龍太

渡辺龍太

放送作家
トランプ・ウォッチャーな放送作家。10年前にトランプの講演を生で聴いてからトランプに注目。普段は情報番組の企画・構成や、ナレーション作りが得意。最近、著書がAmazonのベストセラーランキング1位になって、少し調子に乗っている。詳しいプロフはこちら!

今回は、10月22日に行った、『会話力をあげるステータスコントロール』という内容のインプロワークショップを振り返ります。

 

ワークショップ画像

 

さて、会話をしている時に、その場を仕切る人が何らかの形で発生します。

 

それが誰なのかって、地位や役職とは、関係ないですよね。

 

例えば、部長と新入社員とかであっても、部長が新入社員の気難しい女の子に気を使いながら話すという事はありえます。

 

あるいは、親子だって、子供の機嫌を気にしている親もたくさんいるでしょう。

 

そこで、インプロ(即興)では、そういう会話の中での話者の地位の事をステータスと呼んでいます。

 

というか、ステータスという言葉が、地位という単語なので、日本語に翻訳されていないだけと言った方が正確かもしれません(笑)

 

というわけで、今回は、会話力を劇的に上げる、会話の中での地位(スステイタス)についてお伝えします。

 

 

※インプロについて知らない方は、こちらの記事をどうぞ!




 

自分の居心地の良いステイタスだけで会話力が高い人

実は、人は皆、自分の居心地の良いステータスというのを持っています。

 

それとは違うポジションでトークをしなきゃいけない時に、とっても苦痛を感じるんです。

 

具体例が無いとフワッとした理解になってしまうので、今回も、ステータスの違いが分かる、会話のシミレーションを書いてみます。

 

上司・ジマオさん
ヒラオ君、頼んで置いた資料はどうした?
平社員・ヒラオさん
さっき、メールに添付して送ったって、電話で報告したやつの事ですか?
上司・ジマオさん
そうだった、そうだった。
平社員・ヒラオさん
え?じゃあ、あの資料部長にまだ送っていただいてないって事ですよね?

 

ジマオとヒラオの関係としては、ジマオの方が上司なので立場が上です。

 

でも、この二人の会話を仕切っているのは、明らかにヒラオですよね。

 

なので、この場合、ヒラオのステータス(地位)が高いと言います。

 

 

ステータスが低いといじられキャラに

ステータスが低い人って、基本的に、いじられキャラが多いです。

 

逆に、ステータスが高いと、いじめっ子的なポジションにもなりやすいです。

 

私は、基本はステータスが高い方の人間みたいなんです。

 

よく、インプロでステータスの訓練をすると周りから嫌がられるほど、ステータスの高く会話を仕切るのが得意みたいです。

 

そのため、インプロ仲間は私のことを、『論破グセがある』とか、『論破人』とか、ひどいのになると『あげ足取りの達人』とか、そんな事を言う人もいます(笑)

 

そのためか、割とステータスの低い、いじられキャラが苦手かもしれません。

 

とはいえ、インプロの訓練で、だいぶましになりましが。

 

 

インプロワークショップで再現!
『会話力が変わる ステータス管理』

ステータスが高めな人は、常に、高めな位置からの会話を好みます。

 

一方、ステータスが低めの人は、常に、人から支配されるような会話のポジショニングを好みます。

 

でも、社会人生活を送っていると、どうしても、ステータスを低くしなければならない場面、高くしなければならない場面に遭遇します。

 

次の、二人の会話をシュミレーションしてみましょう。

 

一人目は、新入社員の新田さんです!

新入社員新田

 

普段は、ステータスが高めのトークが好きなのですが、新入社員として初めて会社に入った日なので、そうはいかない状態です。

 

一方、もう一人は、入社3年目のダメ社員、ステイタス低男です。

ステイタス低男

 

普段、会社で一番下のステイタスで会話をしているので、低いステイタスでの会話に慣れきっています。

 

だから、お互い、普段とは逆のステイタスで会話しようとするため、こんなチグハグ感が生まれてしまうのです。

 

新入社員:新田さん
今日から入社した新田です。よろしくお願いします。
ステイタス低男さん
ステイタス引男ともうします。こちらこそ、よろしくお願いします。
新入社員:新田さん
・・・。えーと、ステイタス先輩は、入社して何年目なんですか?
ステイタス低男さん
そうですね。3年目になりますね。
新入社員さん
そうなんですか。なるほどですね!(沈黙)
ステイタス低男さん
(沈黙)いえいえ、とんでもないです・・・。(苦笑)

 

最後の、ステイタス低男の、『いえいえ、とんでもないです。』という部分なんか、事実上、特に意味が何にもありません。

 

自分に無いステータスで話そうとすると、こんな感じになってしまうのです。




 

『会話力を上げるステイタスコントロール』
インプロワークショップ的な解決方法!

 

会話が詰まる原因の一つが、『ステイタス』であるという事は、わかってもらったと思います。

 

ですが、それが分かったからといって、『どうしたら、会話力を上げられるの?』という疑問が残りますよね。

 

最後に、2つの方法をお伝えしたいと思います。

 

 

自分・相手のステイタスを常に意識

 

まず、一番、手のかからない方法は、常に自分と相手のステータスを意識するという方法です。

 

今までは、おそらく、自分が、どんなステイタスを好むかなんて、まったく意識した事がなかったと思います。

 

ですが、それを意識して、『今、自分のステイタスは高いな!(低いな)』と、自覚してください。

 

次に、自分とは真逆のステイタスの人を、自分の周りの人から見つけてください。

 

そして、日頃から意識して、その人と自分のトークの違いを、見つけ出してみましょう。

 

そういう、違いを自分なりに見つけると、自分が真逆のステータスで会話をする必要に迫られても、うまく出来るようになっていきます。

 

とはいえ、やはり観察だけだと、上達のスピードは決して早いとは言えません。

 

 

ステータストレーニングはインプロが最高

 

やはり、一番、上達が早いのが、実際にインプロのトレーニングとして、ステイタスを意識した会話をシュミレーションしてみる方法です。

 

特に、二人でお互いに、『どちらがステイタスが高い(低い)か競う』というゲームをするのがオススメです。

 

その時に、肝心なポイントが1つあります。

 

必ず、第三者的な目で、どちらのステータスが高かったか判定してくれる人を用意しておきましょう。

 

ステータスは、自分で、自分の事って、思いのほか分かりにくいんです。

 

なので、『今回は、自分の方がステータスが低かった』と思っていても・・・!?

 

周りから見ると、『今回も、がっつり仕切ってたね〜!』という感じになったりしがちなのです。

 

ちなみに、私は、このステイタストレーニングが、結構好きなので、私のインプロワークショップに来ると、みっちりやれますよ!

 

※過去のインプロワークショップは、こんな感じの事をしました!




 

まとめ

10月22日に浅井企画メディアスクールで、インプロワークショップを行った。

 

その日の主な内容は、『会話力を上げるステータスコントロール』という内容。

 

ステータスとは、日本語でいうところの、地位という単語。

 

会話の支配権を持っている人を、ステイタスが高いと言い、逆の人を、ステイタスが低いと言う。

 

ほとんどの人に、自分の好きなステイタスの高さがある。

 

なので、それが乱された感じのトークをする必要があると、途端に会話下手になってしまったりする。

 

そのため、会話力を上げるには、苦手なステイタスの高さをなくす必要がある。

 

 

※このブログにはコメント欄はありませんので、コメントしたい方は、フェイスブックグループにお願いします。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

 - ゲームで慣れる, 会話・雑談UP , , ,