パクリのキュレーションサイトが、ネタ元にお金を払う羽目になる日

 
welq

最近、DeNAのキュレーションメディア、welqが引き起こした問題をキッカケに、キュレーション系メディアの多くが閉鎖・一時閉鎖などをしていますね。

 

キュレーションサイトとは、横文字でカッコよく言っていますが、素人が他人の書いた情報をまとめて紹介するというサイトの事です。

 

welqはパクリの問題というよりも、情報の信憑性に問題があって閉鎖に追い込まれたようです。

 

主婦やフリーターが小遣い稼ぎで記事を書き、専門家はノーチェック
問題は、専門的な知識がいる医療や健康に関する記事を誰が書き、どんな方法で掲載されていたのか。DeNAによると「専門家による監修のないまま医療記事を載せていた」(社長謝罪文)という。三上は「編集者も、記事の間違いをチェックする校正者もいない。発注者が、関心・需要の高いキーワードを示し執筆するよう指示していただけだった」と呆れる。

http://news.livedoor.com/article/detail/12379500/

 

今まで、記事を散々パクられてきた私としては、ザマー見ろという感想と同時に、よい時代になってきたんじゃないかという期待を持ちました。

 

↓私の記事が、2chに丸っとコピーされてしまった例

http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1456414341/

 

何故なら、楽して儲けたい人は絶対いなくならないので、おそらく、キュレーションのネタ元の人にお金を払うという形で決着が付く可能性が高いからです。




 

ピコ太郎の権利はパクリのキュレーションとは一線を画している

さて、今年は、言わずともみなさん知っていると思いますが、ピコ太郎さんがブームになっていますね。

 


ピコ太郎さんの場合、本人の動画の再生回数はさる事ながら、PPAPのカバー曲の再生数も物凄くなっています。

 

トランプ大統領の孫、アラベラローズちゃんが歌うPPAPも話題になりましたね。


普通は、子供がベッドの上で歌う歌なんて、誰も著作権を気にしませんよね。

 

でも、大勢の人がそれをみるのなら、やはり作曲家や作詞家にお金を払う必要がありますよね。

 

その辺り、YOUTUBEではどうなっているかというと、コンピューターで元の著作者を認識して、収益を著作者に払うという仕組みがあるんです。

 

だから、ピコ太郎さんは、本人たちが正確に把握できないぐらい、実はがっぽり稼いでいる確率が高いのです。

 

 

パクリと言われがちキュレーションサイト、
Naverまとめも著作者にお金を支払うらしい

YOUTUBE内で再生される音楽の場合は、著作者がバカを見なくて済む感じになってきましたが、文章だとまだまだプログラムが追いつかなそうですよね。

 

でも、キュレーションサイトとしても、パクリと言われ続けて、炎上して閉鎖になるのは避けたいみたいです。

 

だから、元の著作者にお金を払うという方向に、ネットでパクリ会の悪の権化のように言われている、Naverまとめも、ようやく重い腰をあげました。

 

情報元サイトが「まとめ」に使っていいコンテンツの範囲などを設定することなどが可能になり、また実際に「まとめ」で取り上げられた場合、インセンティブをまとめ作成者だけでなく、情報元サイトにも支払うという。

http://www.j-cast.com/2016/12/05285326.html?p=all

 

ちなみに、naverまとめの運営元であるLINEは、トラブルになっていようとサイト自体を削除する方針はないと同時に発表していました。

 

いずれにせよ、あのブロガーの記事を無料で転載しまくるBLOGOSとか、とにかく他人にお金を払う文化の無いLINEが払うというのですから、そうとう切羽詰まっているのでしょう。




 

パクリのキュレーションサイトの殺生権を持つのはgoogle

さて、LINEが何をそんなに怯えているのかというと、GOOGLEの検索だと思います。

 

Naverまとめは、アクセスの7割が検索流入に頼っているみたいです。

 

だから、GOOGLEが、Naverまとめを胡散臭いから検索サイトに表示させないと決断したら、もう収益の大半がふっとぶわけです。

 

実は、googleはNaverまとめをよく思っていなくて、過去にアドセンスの停止しています。

 

だから、GOOGLEが著作権に対して本腰を入れ始めたら、検索結果に表示しないという可能性もゼロではない感じです。

 

それに、YOUTUBEの運営はGOOGLEがやっていますからね。

 

そのYOUTUBEが、著作者にお金を支払うという事を大切にしているのでわけです。

 

だから、LINEもNaverまとめを、とりあえず、YOUTUBEスタイルにしないと検索から干されるリスクがあると思ったのでしょう。

 

いずれにせよ、GOOGLEの厳しい態度が前面に出れば、今ほどキュレーションサイトが活況する状況は無くなるのではないでしょうか。

 

それにより、オリジナルの文章をコツコツ書いている、個人ブロガーに居心地の良い時代がやってくるはずです。

 

とにかく、個人ブロガーとしては、もっとGOOGLEに頑張ってくれと祈りたいものですよね。




 

まとめ

DeNAのwelqというキュレーションサイトが、パクリ問題や記事の信憑性問題で閉鎖された。

 

それにより、他社のキュレーションサイトも閉鎖れている。

 

こういうサイトが、何を恐れているかというと、その正体はGOOGLE。

 

なぜなら、あまりに怪しいサイトと見なされれば、検索結果に表示しないという奥の手を使われる可能性があるから。

 

そして、それに特に怯えていそうなのが、NaverまとめというLINEが運営しているキュレーションサイト。

 

GOOGLEにはもっと頑張って欲しいものだが、おそらく、元の著作者にお金を渡すという方式で、パクリは曖昧になっていくだろう。

 

とはいえ、個人のオリジナル記事を書いているブロガーにも、現状よりは悪くない話である。

 

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