対処はチョロイ!職場や学校で人の足を引っ張る人にはオゴらせろ!

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こんにちは。文章と会話の専門家、放送作家の渡辺龍太(@wr_ryota)です。
 



今日、ブログマーケッターの松原潤一さんの記事を読んで、思った事があるのでブログを書くことにしました。

クソくらえやで。ゴリラでも分かる「人の足を引っ張る3流の人間」との正しい接し方

 

なぜなら、放送作家という変わった職業をしているので、本当に、色んな人から足を引っ張られた経験があるからです。

 

そのため、松原さんの文章に共感する事がたくさんありました。

 

 

放送作家は周りから足を引っ張られやすい

というわけで、「放送作家は、こうやって足を引っ張られる!」を紹介します。

 

まず、同じテレビ業界の人からは、単純にパワハラ的な感じで足を引っ張られる事が数多くあります。

 

また、親しいサラリーマンの友人にも、「夢だけじゃなくて、人生設計考えた方が良いよ!」と、萎えるアドバイスをくれる人がいます。

 

あるいは、単純に私の仕事に対して「もっと、社会的に意味のある仕事すれば?」と、初対面でバカにする人だっています。

 

こういう事を言われると、20代のうちは腹が立ちました。

 

しかし、ある考え方を身につけて、一切、腹が立たなくなりました。

 

 

職場や学校で人の足を引っ張る人と自分は住む世界が違う

それは、ある意味、嫌味な考え方なんですが、「自分は足を引っ張る人とは、別世界の住人だ!」と完全に思い込む事です。

 

例えば、サラリーマンの友人から、私の人生設計が甘いと説教じみたアドバイスを受けたら・・・!?

 

私は、そのアドバイスを「そうかもしれないね〜。」と聞きます。

 

そして、頭の中で、「所詮、サラリーマン風情の奴は、そんな事を考えてるんだ。へー!」と感心します。

 

ブログの文面では伝わりにくいかもしれませんが、バカにする感じで話を聞くのではありません。

 

どちらかというと、「俺は別世界の住人だから、自分の分からない、こういう一般庶民の考え方も知っておかなくちゃ!」てな感覚です。

 

強いて言うなら、外国人の思考パターンを知って人生の参考にするって感覚に近いかもしれません。



 

職場や学校で人の足を引っ張る人の思考パターンを知って得しよう

さて、学生であれ、どんな職業であろうと、いろいろな人の思考パターンを知ることは、何らかの参考になります。

 

例えば、今、ビットコインなどの仮想通貨への投資を始めたら、あなたが、周りの人から足を引っ張られる事を言われる可能性も高いでしょう。

 

きっと、多くの人から「株式投資ならまだしも、仮想通貨とかって怪しすぎるから、やめておいた方が良い!」と言われるかもしれません。

 

実は、そういう意見って、とっても貴重です。

 

なぜなら、あなたは「そこまで否定する人が多いなら、今から参入しても遅すぎる事は無いかもしれない」とか、

 

「そこまで否定する人が多いなら、国が規制などを作る可能性があって、参入はやめた方が良いかもしれない」と、自分が仮想通貨に参入すべきかどうかの判断材料に出来るからです!

 

このように、あなたの足を引っ張る人の意見を、自分の商売上の道具にする感覚で話を聞けば、何の苦痛も生まれませんよね。

 

むしろ、もっと色んな意見を聞きたいと、逆に思うくらいです。

 

とはいえ、関わる必要が無い人で、足を引っ張る発言をする人に対しては、100%スルーの方がいいと思いますよ。

 

 

職場や学校で人の足を引っ張る人は押し付けがましいが良い人

さて、人に説教やダメ出しするような形で足を引っ張る人は、他人からスゴイと言われるのが好きです。

 

また、他人が自分より上になる事を嫌う傾向があります。

 

だから、実は、その辺の自尊心を満たしてあげると、簡単にコントロールできちゃう傾向があります。

 

例えば、私に奢ってくれる人の中には、そういうタイプの人が多い気がします。

 

そういう人に、テキトーにへーこらしておけば・・・!?

 

「コイツは、放送作家になるとか言ってる、バカみたいな奴だから、俺が奢ってやってるんだよ!」と周りの女の子に自慢しながら、上機嫌で奢ってくれたりする事もあります。

 

これが上手くいくと、「バカをテキトーにおだてるだけで、タダ飯が食えるなんて人生チョロいな!」って感じで快感です!

 

というわけで、自分の周りに足を引っ張る人がいたら、落ち込んだり、気に障ったりしている場合ではありません!

 

こちらから利用して、甘い汁をすってやりましょうwww

 

それにしても、冒頭で参考にしたと紹介した割に、松原さんの熱っぽいクリーンな記事とは全く違いすぎて自分でもビビりました(笑)