Google MAPは、飲食からマッサージ店など、あらゆる店舗の口コミを掲載することができます。当然、弁護士事務所も口コミが掲載されるわけですが、縁あって私は、弁護士事務所の口コミの暗部を知ってしまいました。
私はTikTokでフォロワー1万超えの裏話おじさんとして活動しているだけあるので、今回は、弁護士の口コミ裏話をさせていただきます。
さて、少し前の話ですが、私はレオユナイテッド法律事務所の大木怜於奈弁護士とい方に、ある仕事を依頼しました。
(引用元)https://leona-ohki-law.jp/profile/
すると、私はクライアントとして憤りを感じる結果となりました。だから、Googleの口コミに、どんな流れで料金をどのぐらい取られたのかという話を書きました。当然、よく思っていなかったので、★は1つしかつけませんでした。
その後、いやらしい性格の私は、しっかりと口コミが読まれていたり、「いいね!」が押されていたりするか確認するために、レオユナイテッド法律事務所の口コミを月1度ぐらいのペースで定期的に観測していました。
すると、驚くべきことが起きたのです!
画像を添付しましたが、レオユナイテッド法律事務所が閉業したと出ているではありませんか!
私は、当然、この事務所は潰れてしまったのかなと思いました。
しかし、ホームページに飛ぶと、「閉業のお知らせ」なる表記は一切でていませんでした。不審に思って、弁護士ドットコムのレオユナイテッド法律事務所のページを見てみました。しかし、通常営業のようでした。
(引用元)https://www.bengo4.com/office/tokyo/a_13102/o_46674/
おかしいと思った私は、レオユナイテッド法律事務所に電話をかけてみました。すると、大木弁護士本人と思われる声の人が電話に出たのです。
そこで、私は思いました。
「あれ?閉業してないぞ!」
ですが、その時に出来ることは特に有りませんので、何か動きがあるかもしれないので、月に1度のレオユナイテッド法律事務所のGoogle口コミの定期観測を続けました。
すると、しばらくの後、動きがありました!
何と再び、レオユナイテッド法律事務所の存在がGoogleMAP上に復活していたのです。もちろん、私が以前に書いた★1つの口コミは当然、消えてなくなってしまっています。
その時に思ったことが有りました。それは閉業した事務所を、ちょっとした時間をおいただけで復活させることが出来るほど、GoogleMAPの性能は脆弱なのかということです。GoogleはSEOにおいてもインチキ情報には非常に厳しい会社です。だから、あのGoogleが同じ名前で登録したり、消したりしてOKにしておくはずがないと思いました。
そこで、新しくできたレオユナイテッド法律事務所の口コミページと、閉業となったページを見比べてみました。みなさんも間違い探しだと思って、よく見てみて下さい!
お分かりですね!レオユナイテッド法律事務所の先頭に「弁護士法人」と新たに加えられていました。
とはいえ、もし名称を変更したのだとしたら、Googleへの登録名称を変えればよいだけです。しかし、それを閉業とする理由は、私の書いたものを含めた★1の口コミロンダリングを行いたいと思っているのだろうと推測しました。
ですが、この時点では推測にすぎませんから、ブログに書くことはできません。だから、私のレビューを新たに書き込んだ上、その後、ひたすら、月1度のレオユナイテッド法律事務所のGoogle口コミの定期観測を継続しました。
すると、案の定、推測が確信へと変わる動きが出てきました!
何と、北朝鮮が将軍様を礼賛する時を思わせるほどの、大木怜於奈弁護士への露骨な褒め言葉が散りばめられた、★5のレビューが大量に掲載されるようになったのです。
私のを含め、ネガティブレビューが2つなのにも関わらず、ごくわずかの期間で20個ほどの★5つのレビューが掲載されています。
しかも、作家をやっている私でなくても、誰だって大木弁護士を褒めそやす★5のレビューの文体が、極めて似ていると感じる独特なものでした。
例えば、非常に多くの方が、大木弁護士を「大木先生」と書いています。
これはジャブみたいなもので、確かに、先生と書く人が多くても、100%おかしいとも言い切れないかもしれません。
次に、言葉の丁寧さ具合が一貫していて、「〜おります」「〜して下さり」などの表現を使う人が、やや多いような違和感を覚えます。これも、気にしすぎと言われたら、そうかもと引き下がるレベルかもしれません。
しかし、「お世話」「お人柄」というキーワードも、びっくりするほど頻発している辺りから、おかしなことが起きているのが確信に変わってきます
特に、お人柄に至っては、20個ほどあるレビューのうち7回も登場します。しかも、そのうち4回が「誠実なお人柄」というクセのある表現です。
また、レオユナイテッド法律事務所の顧客としての感想の範囲を超えているように感じる、仰々しい売り込みのような文章も目立ちます。
もはや北朝鮮のメディアが将軍様を褒めそやすような、失笑してしまうほどの褒め方で、違和感を覚えないほうがおかしいようなレベルです。
この他、「いつ寝ているんだろう」なども複数回登場していますし、大木弁護士のレビュー文体は非常に奥深いので、ご自身の目でも読んでみて下さい。
このようにレビューの文体の雰囲気が酷似しているのが偶然の一致とは思えません。同一人物が書いているか、100歩譲って、何らかの書き方マニュアルが渡された人が書いたとしか思えません。
もし、同一人物が書いたのであれば、レオユナイテッド法律事務所は完全にインチキなサクラレビューを掲載していることになります。サクラレビューに違法性が無いのか調べてみました。
商品・サービスを供給する事業者が、レビューを自ら自作して掲載したり、又は代行業者に依頼して掲載させる場合には、その事業者は、レビューの対象となった商品・サービスの内容又は取引条件について、実際の製品や他社製品よりも著しく優良又は有利であると一般消費者に誤認させる可能性があり、その結果、景品表示法に違反するリスクがありますので、十分に注意しましょう。
ファースト&タンデムスプリント法律事務所
弁護士は広告に関して厳しい制約があることで有名ですが、サクラレビューは弁護士だけでなく、一般人ですらやってはいけない手法のようです。でも、これまでの情報では、景品表示法に違反するリスクがあるとは感じるものの、絶対的な証拠があるとも言えないと感じました。
普通の人なら、ここまでで終わるかもしれません!
しかし、私は「裏話おじさん」。だから、何か裏話は無いものかと、目を皿のようにして、レオユナイテッド法律事務所の口コミを見つめ直しました。
すると、あることを発見しました!
それは、★5つの口コミの多くが、レオユナイテッド法律事務所の他に、何も口コミを投稿していないアカウントだったのです。とはいえ、中には複数の口コミ投稿をしているアカウントもありました。
そこで、複数の口コミ投稿をしているアカウントが、他にどんな店の、どんなレビューを書いているのか確認してみることにしました。
すると!衝撃の展開となりました!
あるアカウントの口コミを見てみると、レオユナイテッド法律事務所だけでなく法律事務所ミライズ」という長野県にある弁護士事務所にも★5つの投稿をしているではありませんか!しかも、ほぼ同時期にです!
実にきな臭い!
もちろん、いやらしい性格の私は、このアカウントがレビューを書き込んだ「法律事務所ミライズ」の口コミも詳しく調べることとしました。すると、そこでまた、衝撃の事実を発見してしまいました!
何と、レオユナイテッド法律事務所に口コミを投稿していたアカウントが、ほぼ同時期に法律事務所ミライズの口コミを書き込んでいたのです。
ちょっと比較してみましょう!
もちろん、同じトラブルにおいて、複数の弁護士事務所の世話になることも十分考えられます。しかし、東京と長野と遠く離れた弁護士事務所の複数の客が、偶然、そういう人であり、加えて同じ2つの弁護士事務所を使っていた可能性はほぼゼロだと思います。
弁護士専門のサクラ口コミを書き込む業者が存在するか、大木弁護士と法律事務所ミライズに何らかの繋がりがあって★5レビューを提携して増やしたと考えるのが自然だと思います。
サクラレビューを書いている人物は、レビューの文体が似ているという大きなミスを犯しました。ですが、1つのアカウントだけ、他のレビューを見ることができる設定になっていたのは、致命的なミスです。裏話おじさんである、私が食いつかないはずは有りません(笑)
さて、ここまで来ると、「法律事務所ミライズ」という法律事務所の主が、一体、どんな人物なのかが気になります。弁護士紹介ページを見てみると、また衝撃が走りました。
元お笑い芸人ということに驚いている場合では有りませんでした。さらにプロフを細かくみたら弁護士というだけでなく、現役政治家をやっている方であるという事も分かったのです!
政治家であれば、民間人の不正よりも圧倒的に罪は重い。ですから、この記事を書いて告発することを明確に決意した次第です。
さて、読者のみなさん、ここで私の記事も終わると思ったんじゃないですか?
終わりません(笑)
前に掲載した画像の中に、気になる部分があったのに気づいた方はいらっしゃいますか?
分かった人は、私と同じぐらい裏話に敏感な方ですね。
そうです!法律事務所ミライズの弁護士の名前は坂井活広です。しかし、なぜか口コミに、「青木先生」と書いている方がいます。
この口コミを書いている人物が、他にどんなレビューを書いているのか探ってみました。
すると「弁護士法人このまち駒ヶ根支所 青木法律事務所」に対する口コミを掲載していました。
こちらの法律事務所の弁護士は、HPで確認したところ青木謙一弁護士でした。「法律事務所ミライズ」の非常に近くにある事務所です。この件については、これ以上の情報も無いので、何らかの推測もするのは難しいと思います。ただ、こんな記載があったという報告だけで止めておきます。
それにしても、今回の弁護士のヤラセレビューには、かなり驚かされました。景品表示法にも違反する可能性も十分あると思われる行為は、弁護士の信用や品位を害する行為でしかないと感じます。
そういう弁護士がいた場合は、弁護士会に懲戒請求という処罰を求めることができます。
(引用)日本弁護士連合会より