私がレギュラー出演している、湘南ナパサの「麻耶のハッピーサタデー」というラジオ番組も、有名人が時々出演します。
今回の話題は、先月収録した、マツケンサンバで大ブレイクした、真島茂樹さんがゲストにいらっしゃった時です。
真島茂樹さんは、相当スラッとしていた!
この真島茂樹さんがゲストにいらっしゃった回のラジオ収録は、平塚駅のスグそばの湘南ナパサのスタジオで行いました。
なので、真島茂樹さんにも平塚まで来ていただく事になったので、出演者・作家で駅に真島さんを迎えに行きました。
すると、177cmの私より、若干大柄な感じで、周りの一般の人とは一線を画す感じでスラと歩いてくる男性が遠目に現れました。
見た瞬間、「あ、真島さんだ!」と、私にはスグに認識でしました。
やはり、トップダンサーとして活躍しているだけあって、真島さんの姿勢がスラっとしていて、立ち振る舞いが一般人とは違う感じがしました。
真島茂樹さんは、サンバよりもバレエな人
そして、収録では真島茂樹さんが、マツケンサンバでブレイクし、オネエマンズなどで活躍するまで、どんな人生を送ってきたのかなど、いろいろ聞きました。
真島さんに、ダンスを始めたキッカケなど、ありきたりの質問をしてみたのですが・・・!?
とっても、意外な答えが返ってきました。
真島茂樹さんは、マツケンサンバで有名になったので、サンバをずっとやっていた方という印象を世間は持っていると思います。
ですが、実はバレーを、ずっと子供の頃からやられてたダンサーだそうなのです。
ああいうマツケンサンバのような、大ヒットした作品がある人は、その1つの作品の印象が強すぎるため、ちょっと誤解されてたりする人が多くいますが・・・!?
真島さんも、そんな、大ヒット作に恵まれたがために、本当の自分が誤解されていた方だったようです。
今、真島茂樹さんは、レヴューの舞台に立っている
また、もう一つ、真島茂樹さんに話を伺っていて、とっても勉強になった事がありました。
実は真島さんは、今日(2016年12月9日)から、築地ブディストホールで舞台に出演される予定なんです。
ポスターを見ると、ダンサーの真島さんが出演していて、歌っている人もいますよね。
だから、ついつい、私はミュージカルなんだろうと思い込んでしまいました。
しかし、真島さんは、「これはお芝居やミュージカルじゃなくて、レヴューだから」と、サラっとおっしゃいました。
私はレヴューという単語が全く意味がわからず、アメリカ留学時代を思い出す感じで、「レヴューって何ですか?」と聞いてみたんです。
すると、歌と踊りだけで表現する舞台で、オペラやバレーの舞台とも違うものらしいのです。
独自の言葉で説明すると、誤解が生じると困るのでWikipediaの説明を拝借します。
レヴューは、オペラやミュージカルに類似した形式で、音楽、舞踏、寸劇をひとつの演目として展開する。
しかし、それとは反対に一貫した筋書きには欠ける。お堅い題目よりはむしろ一般的なテーマを扱った楽しい出し物を揃え、ソロ・パフォーマンスとダンス・アンサンブルを交互に上演する。
そして、真島さんによると、レヴューは、他のオペラよりも何よりも、とにかく美しく立ち振る舞う事が求められるそうなのです。
悪役だろうと、どんな役であろうと、とにかく美しくという事らしいです。
私の全く知らないものだったので、9〜11日と期間は短いですが、予定が合えば見に行ってみようかなと思ってます。
やはり、色々な人と会うと、本当に見聞が広まるものです。
ラジオについて
湘南ナパサで、毎週土曜日の午後7時から「麻耶のハッピーサタデー」というラジオに出演しています。
この番組では、歌舞伎町の母こと、占い師の麻耶先生と一緒に、様々な人に話を聞いたり、占ったりする番組です。
今後も、タメになって、面白い情報を発信していきますので、お時間あるかたはHPから放送を聞いてみてください。
まとめ
先月のレギュラー出演するラジオ番組「麻耶のハッピーサタデー」のゲストが、マツケンサンバで大ブレイクした真島茂樹さんだった。
実際に真島さんに会うと、まさしくダンサーという感じで、とてもスラッとした方。
そして、生い立ちなどを聞いたら、実はサンバじゃなくて、バレーを一生懸命やってきた人生だったと聞いて驚いた。
現在、真島さんが舞台にも積極的に出演していて、ちょうど、今日(2016年12月9日)から、築地本願寺のブディストホールで行われる舞台に出演する。
ポスターを見る限り、ミュージカルっぽい感じもするのだが、この舞台はレヴューといって、ミュージカラルやオペラとは一線を画すもの。
年末のドタバタ仕事で忙しいのだが、レヴューは見た事がないので、時間があったら是非見に行ってみたいと思っている。