焼肉っていうと、ちょっと値段も高く、店の作りも広くて、ゆっくり時間をかけて、数人で食べるイメージが強いですよね。
でも、世の中には、そのイメージとは真逆の、立ち食いで、お一人様OKの、短時間にパパっと食べる感じの焼肉屋があるというのです。
焼肉屋ほど、1人で行くのにハードルが高い店って他になく、もし、本当に1人でもOKな店が存在していたら最高ですよね。
というわけで、早速、秋葉原にある治郎丸という、立ち食い焼肉屋に潜入してきました!
秋葉原の立ち食い焼肉屋『治郎丸』は、とても清潔
さて、いくら1人で行っても大丈夫な焼肉屋があると聞いたからといっても、いざ、1人で行ってみようかと思っても不安な気持ちに駆られてしまいます。
だって、入店を断られないまでも、『あの人、一人で来てる・・・。』と、周りから白い目で見られたら恥ずかしいですからね。
なので、このブログによく登場する、坂上忍さんに褒められた、有名ニートの名田佳史さんと一緒に行ってきました。
よく、安い焼肉屋さんといえば、清潔感とは真逆のイメージのお店も多いですが・・・!?
治郎丸は、とっても清潔な雰囲気です!
焼肉屋というより、店構えは、まるでお寿司屋さんのような雰囲気でした。
これなら、想像していた焼肉屋より、1人で入るのも気軽に出来そうです。
立ち食い焼肉屋『治郎丸』 肉の注文は1切れづつ
席に通されると、そこは寿司屋のようなカウンター席でした。
そこに、こんな感じのガスコンロが置いてありました。
立ち飲み屋にいるように、席の前に座り、肉を1切れづつ注文します。
メニューを見て驚きました!
何と、高い肉から安い肉まで、とにかく種類が豊富なのです。
特に、安い肉の安さは、ちょっと驚異的に感じました!
そのメニューを見ていた名田さんが、『すごい安い!俺、今日はどこまで安く食べられるか実験する!』と宣言しました。
お店の人が聞いたら、ガッカリしそうな一言ですね(笑)
でも、名田さんは、『ここは本当に良い店だ!』と興奮していました。
立ち食い焼肉屋 治郎丸の肉は相当ウマイ!
そうやって、名田さんは『最安値を目指す』食べ方をするというので、私は普通に食べたいものを食べてみる事にしました。
食べたいものを選んだ人の肉
私が選んだ焼肉は、こんな感じで、タン塩、カルビ、タン中という奴です。
A5の良い肉だと、書いてありました。
そして、モツ系は、レバーとギアラを注文しました。
私のは、だいたい1枚280円くらいです。
安さを挑戦して選んだ人の肉
一方の名田さんはというと、こんな感じの肉を選んでいました。
小さい肉2つが、だいたい30円とか50円で販売されています。
想像していたより、ボリュームがあったので、ちょっと驚きました!
立ち食い焼肉の治郎丸は、味もとっても良かった!
そして、我々二人はライス(私)、大ライス(名田)と共に、肉を勢い良く食べ始めました。
はっきり言って、驚きました。
心の中で『A5なんて言ってるけど、正直どうよ!?』と思っていましたが・・・!?
私の選んだのは、えらい人に連れて行ってもらった焼肉屋と同じような、とてもジューシーなお肉で最高でした。
名田さんの選んだ肉も、安いのに美味しいらしく、ライスも肉もあっという間に無くなってしまいました。
二人とも、想像以上に美味しい治郎丸の肉に、大満足でテンションがとても上がりました。
立ち食い焼肉の治郎丸は、安くてコスパが高かった!
さて、本当は、もう1回くらい、肉を注文しようと思っていたのですが・・・!?
普通サイズのライスのボリュームも結構あるし、5枚も肉を食べたので、満腹になってしまいました。
名田さんも、大ライスを頼んだという事もあって、お腹がいっぱいになったらしく、ここでお互いに注文をストップ。
会計をしてもらいました。
さて、どの位になったのかというと・・・!?
2人の合計が、2000円行きませんでした!!!
これは、驚きのコスパです。
特に、安さに挑戦した名田さん分の料金は、凄まじく低く、名田さんは、こんな画像をSNSで拡散していました。
な、な、なんと、600円ですよ!
それじゃ、店によっては、ラーメン1杯も食べられない値段です。
というわけで、名田さんの様に節約したい人は、600円で満腹になるのが立ち食い焼肉の治郎丸。
そして、私の様に、偉い人が連れて行ってくれる焼肉屋の肉を食べたい人は、1400円くらいで何とかなるのが立ち食い焼肉の治郎丸です。
かなり、店内が狭いので、とても大柄な人とかにはオススメできませんが、短時間でサクっと美味しい焼肉を食べたい人には、超オススメです!
私も、この雰囲気なら、次回からは一人でフラっと立ち寄れる気がしました。
まとめ
秋葉原にある立ち食い焼肉の『治郎丸』という店に言ってきた。
店内は清潔感のある、お寿司屋さんの様な雰囲気。
そして、カウンターに立ちながら、肉を1切れづつ注文するスタイルだった。
私は一枚280円ほどの、A5ランクと書いてある肉を数枚とライスを注文。
一方、一緒に行ったニートの名田さんは、30円とか50円の激安肉(主にホルモン系)と、大ライスを注文。
最初に期待していた以上の美味しさで、はっきり言って、偉い人が連れて行ってくれる高級焼肉屋の様な肉だった。
そして、会計となると私は1400円。
名田さんにいたっては、たった600円だった。
はっきり言って、治郎丸は『何かの間違いでは?』と思うほど安い、とても美味しい焼肉屋だった。