ポジティブな言葉で会話しよう!脳科学的にも幸せになるのは明らか

   

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渡辺龍太

渡辺龍太

放送作家
トランプ・ウォッチャーな放送作家。10年前にトランプの講演を生で聴いてからトランプに注目。普段は情報番組の企画・構成や、ナレーション作りが得意。最近、著書がAmazonのベストセラーランキング1位になって、少し調子に乗っている。詳しいプロフはこちら!

よく自己啓発の本の広告に、『ネガティブな言葉を吐くと運気が逃げていく』とか、ありますよね。

 

私は、あんまり非科学的な事が好きじゃなくて・・・!?

 

『運気もクソもあるか!真面目にしてればイイだろ!』と、思っていたんです。

 

ですが、脳科学的に、ネガティブな言葉で会話をしていると、人間の能力を低下させてしまう事が分かっているそうなのです。

 

それどころか、ポジティブな言葉での会話を意識していると、人間の潜在能力が、より強く引き出されるらしいのです。

 

ちょっと悔しいのですが、脳科学の説明を聞いたら、非常に論理でしっかりしていました。

 

なので、今日は『ポジティブな言葉での会話』のススメを書いてみます。

 




 

ポジティブな言葉が脳科学的にも良い理由

オレオレ詐欺が横行している事からも分かるように、人間の脳って、思ったより騙されやすいんです。

 

そんな『ダマされやすい脳の仕組み』で遊ぶゲームが、実は、ひと昔前に流行りました。

 

こんなゲーム、友達とやった事ありませんか?

①『ピザ』って10回連続で言う。

②その後に、下の画像の男性が何を抱えているか答える!

膝を抱えた男性

 

正解はヒザ。でも、ヒジと答えてしまう人も多い!

 

 

このゲームは、多くの人が間違ってしまうので、大流行しましたよね。

 

今でも、このゲームのサイトが存在するくらいです。

 

10回クイズまとめ おもしろ・難問・ひっかけ問題など等

 

 

10回別の言葉を言うと、答えを間違えてしまう理由

では、ヒジとヒザなんて、明らかに違うのに、どうして『ピザ』って10回言っただけで間違ってしまうのかというと・・・!?

 

脳には、『プライミング効果』というのがあるそうです。

 

プライミング効果とは、先行する刺激が、後続する刺激に対する被験者の反応に対して影響を与えることをいいます。

脳科学の世界

 

ピザを10回言うというような何でもない刺激でも、後の思考が、自分の意思に反してでも、ピザに関連あるような形で脳が動いてしまうそうなのです。

 

だから、いつも『疲れた・疲れた・疲れた』と言い続けている人が、『これ出来る?』と聞かれたら・・・!?

 

もう、脳はプライミング効果で、本当に出来るか、出来ないかには関係なく、『出来ない』と答えてしまうそうなのです。

 

しかも、肘と膝の違いは、周りから指摘されれば間違いに気づきますが・・・!?

 

誰が何を出来るかなんて、周りの人には分かりませんから、『出来ない』と自動的に答えることで、単にチャンスを逃すだけになってしまう可能性もあるわけです。

 

これは損ですよね!

 

一方、『出来ます!』とか『挑戦してみる!』とか、とにかくポジティブな言葉を使っている人は、脳に真逆の事が起きています。

 

なので、思考が本人も知らないうちに、とってもポジティブな思考になっているそうなのです。

 

こう聞くと、ネガティブな言葉を使った会話をするのって、損ですし、ちょっと怖いですよね。

 

 

ネガティブな表現をポジティブな言葉に変えてみる

でも、ポジティブな言葉を使えって言われても、『疲れた!』って思ったら、『疲れた!』以外に言いようがないし、黙ってろって意味?

 

って、思った人もいるかもしれませんよね。

 

実際、私も初めて、このポジティブな言葉の効果の話を聞いた時、そう思いました。

 

でも、工夫次第でネガティブな言葉を、ポジティブな言葉に変換する事が可能なんです。

 

具体例を挙げるなら、こんな感じです。

 

『今日は疲れたなー!』 → 『今日は、働き者だったな!』

『今日はダラダラしちゃった』 → 『今日は自分に正直に過ごした』

『今日はやる気が出ない』 → 『今日は何だかリラックスモードだな』

 

こうやって、ついついネガティブな言葉を吐きたくなる時に、ちょっと頭を使ってポジティブな言葉で会話をしてみましょう。

 

すると、知らないうちに、自分で自分の潜在能力を引き出している可能性があるんです。

 

でも、自分でポジティブな言葉に変換するのが苦手って人も、おそらく、大勢いますよね。

 

そういう人のために、こんな本も出版されています。

 

2012年に発売された本なのに、今でも売れ続けている名作です。

 

こういう本を利用して、どんどん、ポジティブに自分の能力を引き出していきたいですよね。




 

あらゆる事を、ポジティブな言葉で受け入れる

次は、ネガティブな言葉を、ポジティブに変換できるようになった人が目指すべき、新境地を紹介します。

 

それは、『あらゆる事をポジティブな言葉で受け入れる』という事です。

 

これは、私がワークショップを行っている、インプロ(即興)で話を盛り上げるためのテクニックに非常に近いので、とても気に入っています。

 

※インプロについて知らない方は、こちらの記事をどうぞ!

 

具体的に、あらゆる事を、ポジティブな言葉を受け入れるというのは、なるべく会話において『ノー』と言わずに、なるべく『イエス』と答えるという事です。

 

例えば、仕事で頼まれた事にたいして、『締め切りギリギリできるかな?』って思う内容だったら何て答えますか?

 

ネガティブな言葉が好きな人だと、『無理ですよ。でも、やれば何とかできるかもしれませんが。』と、最初に否定から入ります。

 

ポジティブな言葉が好きな人だと、『はい、出来ますよ!ギリギリになる可能性が高いので、これだけに集中すればですが。』と、ポジティブに答えますよね。

 

はたから見ていても、ポジティブに答えている人の方が、同じ事を言っていたとしても好感が持てますよね。

 

それと同じように、ポジティブに受け入れる事を意識している人は、自分の潜在能力を良い方向へ引っ張っています。

 

だから、あらゆる事に対して、なるべくポジティブに全てを受け入れたいですよね。

 

悪い事をYESと言い続けると怖い・・・

もちろん、ネガティブな事や絶対に断るべき事を言われた時は、『ノー!』で良いです。

 

というのも、『YES』の自己暗示っていうのは、とっても強力なパワーがあって、自分が『イエス』と答えた方向に無意識にでも進んでしまうからです。

 

例えば、何にも体調が悪くない人に、いろいろな人が『顔色悪いね?』と、ネガティブな言葉を浴びせ続けたとします。

 

すると、何人もに言われているうちに、ネガティブな言葉を浴びせられ続けた人は、『自分は本当に体調が悪いんだ』と、思い始めてしまったりします。

 

実際、以前放送されていた、TBSの『スパスパ人間学!』というテレビ番組で、爆笑問題の田中裕二さんが、そういう実験をドッキリ企画でやられていました。

 

回復!スパスパ人間学

 

田中さんは、最初のうちは『そう?そんな事ないと思うけど。』と、答えていたものの・・・!?

 

5人くらいの人から『顔色が悪いね』と言われ続けたら、『そう。今日は体調が悪いんだ。』と、自分でも体調が悪いと本当に思い始めてしまいました。

 

これくらいに、自分が『YES』と言う事に対しては、脳は忠実に『YES』を貫き通そうとします。

 

だから、ポジティブな事には『YES』、ネガティブな事には『NO』としっかりと対応したいですね。

 

 

偉人はポジティブな言葉を多く残している

では、最後に、大成功している偉人の多くが、ポジティブな言葉の力を借りて成功しているように見えます。

 

なので、彼らのポジティブな言葉を紹介します。

 

坂本龍馬:人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。

 

坂本龍馬は、壁にぶつかった時、『もう無理だ!』と、ネガティブな言葉を吐かなかったみたいです。

 

そして、ポジティブな言葉を使いながら、偉業を達成したのですね。

 

 

岡本太郎:逃げない、はればれと立ち向かう、それがぼくのモットーだ。

 

芸術は爆発だ!で有名な、岡本太郎先生も、こうやってポジティブな言葉を実際に口に出されていました。

 

ポジティブな行動を取る人だから、ポジティブ言葉が出てくると考えがちですが、逆でも良いと思います。

 

積極的に、『逃げない!』とか、力強い言葉を自分の口から発していきたいですね。

 

イチロー:壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。

 

これは、イチロー選手の言葉です。

 

壁が目の前にある時に、壁の事を『チャンス』と言い換えてしまっています。

 

そうやって、日頃からネガティブ事を、ポジティブに変換するって思考が大切ですよね。

 

そのためには、まずは、言葉から意識していくと良いのかもしれません。

 

もし、今後、何か行き詰った事があったら、なるべくポジティブな言葉を使って、辛い状況を乗り切りましょう。

 

そして、それすら無理かもしれないと感じるようであれば、偉人の言葉をググってみましょう。

 

そうすると、どうやったらマイナスの事を、ポジティブな言葉に変換するのかが分かって、やる気が出てくるはずです。




 

まとめ

『疲れた』などの、ネガティブな言葉を言い続けるのは、知らないうちにネガティブイメージを脳に過剰に植え付けている。

 

だから、無理にでも、なるべくポジティブな言葉を使ったほうが、自分の人生にプラスになる。

 

しかも、ポジティブな言葉を使えば、マイナスの言葉を使った時と同じように、ポジティブな自己暗示をかける。

 

なので、そう意識しているだけで、人生がポジティブに前向きに変化する。

 

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