占いの信憑性は高い!占いは通販番組の買い物みたいに人生を変える

世間には占いについて、メチャクチャ信じる人、オカルトだと思っている人、無関心な人に分かれると思います。

 

最近までの私は、占いをオカルトだと思うタイプと、無関心な人の中間ぐらいの感じでした。

 

しかし、今月から『歌舞伎町の母』としてテレビに出演している、麻耶さんという占い師の方のラジオ番組のレギュラー出演者になったんです。

麻耶のハッピーサタデー

麻耶のハッピーサタデー(湘南ナパサ 土曜19時〜)

 

既に何本か収録して占いについて色々と知ったところ・・・!?

 

占いは『脳科学や心理学的にも効果に信憑性があるのではないか』と思い始めました。




 

占いの信憑性が高いと感じる理由①
心理学のスキマを埋めているように見える

私は割と、心理学者や起業家が書いている人生のノウハウ系の本が好きで、毎月、何かしら読んでいます。

 

そういう本って、著者の経験やアプローチは様々ですが、結論は、ほとんど一緒で、次の2つのメッセージに集約される事が多い気がします。

 

一つ目は、人生を変えるには『今までとは違う視点で過去・人間関係・世の中を見るべきだ』という事。

 

そして、二つ目は、『とにかく行動を起こすべきだ』というメッセージです。

 

数日前に書評を書いた、《書評》GRIT やり抜く力 -人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける-という本も、『とにかく行動を起こして続ける事』というのが結論です。

 

 

そういう本を読むと、それが極めて論理的に正しいって事は理解できます。

 

でも、『じゃあ、①②という理屈だから、ガンガン始めよう!』と思っても、実際に行動する人って少数派かもしれません。

 

やはり、論理だけだと、『実際に始める力』って部分のサポートには、案外なっていないような気がするんです。

 

でも、もし、ポジティブに何かを前に推し進めたいという意識がある人が、もし占いを信じていたらどうでしょう。

 

そういう人の場合は、占いが『何かを始めようと思っている人』の背中を、後ろから物凄く強力に押してくれる気がするんです。

 

 

占いの信憑性が高いと感じる理由②
占いは通販番組の買い物のように人生を変える

その理由は、相談者が何か行動を起こそうかと悩んでいても、占い師に相談に行った時点で『行動する前提』になってしまう可能性が高いからです。

 

例えば、良い出会いが無いと悩んでいる人がいて、占い師の先生に、こんな相談をしたとします。

 

彼女欲しい男子
全然、彼女ができないんです。
占い師
うーん、心配無いよ。来月まで悪い状態だけど、再来月に良い出会いがありますね。
彼女欲しい男子
えー、マジですか?
占い師
それは、もうハッキリでてるね。多分、その人とは、もう出会ってるんじゃないかな。
彼女欲しい男子
えーーー!誰だろ?超気になる。っていうか、実は気になってる子いるんですよ。
占い師
じゃあ、その子だね。でも、再来月中に自分からハッキリ告白しないと、もう運が逃げちゃいますね。

 

 

こんな会話を分析すると、始め男の子は『彼女欲しいなー!』という願望を持っているだけの状態でした。

 

でも、占い師の先生が『身近な人と付き合う可能性が高い!』と言われて、男の子は『付き合うなら、あの人がいい』と、願望だけの状態から一歩前へ進み・・・!?

 

『占い師が来月中に告白しないとダメって言うなら、ダメ元でもしてみるか!』と、行動を起こす可能性が高くなるんじゃないでしょうか。

 

こういうのを放送作家的に分析すると、テレビの通販番組みたいな心理効果があるんじゃないかと思いました。

通販番組

 

最初、テレビをつけた瞬間には、視聴者は特に買いたい物は1つも無い人が多いわけです。

 

でも、例えば、吸引力が変わら無い掃除機を通販番組で見かけて、『買ってもいいかな』という気持ちになった時・・・!?

 

『特別価格での販売は、番組終了後30分以内です!』と言われたら、『今』買わないと損だと思って、実際に買ったりしますよね。

 

先ほどの、占い師に恋愛相談をした男の子も、『来月』告白しないと損だと思って、実際に告白したりするのだと思います。

 

こんな感じで、占いを信じという事は、『全く行動を起こす自信がなかった事』が出来てしまう可能性が高まるんじゃないかと思いました。




 

占いの信憑性が高いと感じる理由③
昔は多くの地域で『政治=占い』だった

さて、先ほど紹介した、GRIT『やり抜く力』という本では、人間の能力には違いあまりなく、何かを始めて、それをやり抜くかどうかが人生を決めるとありました。

 

そういう意味で考えても、太古の昔から占いが、『政』つまり、政治と結びついていたのが理解できるような気がしました。

政

 

例えば、科学の発達していない時代の人には、『○○という理由があるのだから、この日に行動を起こせば大丈夫!』という○○の部分に、科学的なことを入れられないわけですよね。

 

そういう時に○○を埋めて、戦争など重要な行動を起こすための、ヤル気と自信を支えたのが占いだったんじゃないでしょうか。

 

しかも、弓や槍で戦っていたような大昔であればある程、戦争の勝敗は『実際に行動を起こすかどうか』と『ヤル気・行動力のある人の参加率』が決めていたのだと思います。

 

だから、実際にヤル気をもって行動を起こせば『占い』は当たり、政治的にうまくいっていたのかもしれませんね。

 

そんな事を色々と推測していたら、ある考えが私の頭に浮かびました。

 

人生に迷ったら、私も占い師の先生に相談に行く事にします!

 

半年前の私が、未来(現在)の私の考えを知ったら、さぞ仰天して動揺してしまうでしょう(笑)




 

まとめ

湘南ナパサというコミュニティーFMで、『麻耶のハッピーサタディー』という番組に10月から出演している。

 

そこで、パーソナリティーの占い師の麻耶先生に占いの話を聞いていたら、実は、占いの効果の信憑性は、かなり高いのではないかと感じた。

 

その理由は、占いを信じていれば、人間が実際に行動を起こす確率が高くなるから。

 

なので、これから私も人生に迷ったら、占いを積極的に活用していくのも悪くないと思った。