ウケる人、スベる人の話し方

今年の1月に、PHP研究所から『ウケる人、スベる人の話し方』という本を出版しました。

初版9000部という部数に圧倒され、重版は難しいのではと怯えていたのですが、現在3刷で順調に売れているようです!

その理由は、出版社が作ってくれた企画が良いという所が一番だと思いますが、ウェブの記事がバズった事も大きかったと思います。

というわけで、今回は、この本が、どういった本なのかを説明するために、バズったウェブ記事を皆様にご紹介したいと思います。

東洋経済オンライン砲は凄まじい!

東洋経済オンラインで『ウケる人、スベる人の話し方』についての記事が、2回掲載されました。

話が面白くない人は「ある勘違い」をしている

同じ話で「ウケる人」と「スベる人」の意外な差

その内容は、基本的に、『自分はウケる』って認識している人は世の中に多くいますが、案外、周りの人に煙ったがられてますよグサッと切った感じです。

また、そういう人は、『素人お笑い評論家』です!っと、ちょっと、キツめの定義付けもしました。

NewsPicksの影響力でAmazon総合ランキング22位へ!

その影響力は、まさしく『東洋経済オンライン砲』と言うべき、凄まじいものでした。

特に、1番目の記事は、NEWSPICKSでバズりにバズり、picksが2000を越えました。
newspicks

やはり、影響力は別格で、Amazon総合ランキングが急浮上して、最高22位まであがりました。(Kindleランキングでは14位)

しかも、驚いたのですが、Amazonの正規品が完全に売り切れて、どこかの誰かが出品している3000円ぐらいの中古品もバカバカ売れていたのです。

本屋で買えば1500円の本でも、読みたければ、Amazonで送ってくれるなら3000円払っても良いという人たちがいるんですね!

Cakesの連載では、テクニックを網羅

この東洋経済オンラインの記事の勢いが落ち着いた頃、CAKESで、本の内容を一部公開する連載が始まりました。

Cakes『ウケる人、スベる人の話し方』

こちらは、本当に、本の中身の抜粋ですから、ギャグをどう作るかとか、そういう細かい事をたくさん書いています。

中でも、イジられキャラの出川哲朗さんは、実は上下関係の下にいないという記事が、特にアクセスランキングの上位に来ていたような覚えがあります。

外部メディアも記事化!

その他、ダヴィンチなども、『ウケる人、スベる人の話し方』の記事を作ってくれました。

明石家さんまやダウンタウンの“即興力”をマネる方法。ウケる人とスベる人を徹底比較

この記事の内容は、タイトル通り、吉本の大御所の、明石家さんまさんや、ダウンタウンがなぜ面白いかに言及したものです。

というわけで、手前味噌ですが、ウケるトークをしたいという人には、とっても良い本ですので、この記事を読んで、興味が湧いた方は是非!