関根勤並みに細かい情報を小出しにすれば、会話が続かないワケが無い in インプロワークショップ

   

会話が続かないイメージ

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渡辺龍太

渡辺龍太

放送作家
トランプ・ウォッチャーな放送作家。10年前にトランプの講演を生で聴いてからトランプに注目。普段は情報番組の企画・構成や、ナレーション作りが得意。最近、著書がAmazonのベストセラーランキング1位になって、少し調子に乗っている。詳しいプロフはこちら!

しばらく前ですが、10月15日にもインプロワークショップを行いました。

 

その回は、主に『情報は小さく渡さないと会話が続かない』という内容を扱いました

 

インプロワークショップ写真

 

今回の参加者も、いつもの様に俳優の方、芸人の方、ビジネスマンなど、様々な方が多く、大変盛り上がりました。

 

さて、何だか会話の相性の悪い人っていますよね。

 

こちらが、何かを話しかけても、返答が面白くなくて会話が続かないとか・・・!?

 

逆に、向こうが気を使って何かを聞いてくれたりしているのに、自分の返答がダメだったのか、イマイチ会話が続かないとかありますね。

 

その原因って、お互いに遠慮をしすぎていて、会話のキャッチボールが、物凄い大きな情報のやり取りになっているんです。

 

というわけで、今回は、大きな情報のやり取りをする事が、どうして、会話が続かなくなってしまう原因となってしまうのかお伝えします。

 

※インプロについて知らない方は、こちらの記事をどうぞ!




 

『大きな情報のやり取りが、会話が続かない原因』インプロワークショップ編

まず、すでに何回も触れていますが、会話における、大きな情報のやりとりって言われても、何の事だか分かりませんよね。

 

全く限定されていない広すぎる情報という意味なのですが、具体例を見た方が理解が早いと思います。

 

上司・ジマオさん
ヒラオ君って、出身どこだっけ?
平社員・ヒラオさん
東京です。
上司・ジマオさん
シティーボーイなんだね。
平社員・ヒラオさん
そうですかね(笑)

 

ヒラオさんは、自分の出身地を『東京』とだけ伝えました。

 

でも、もっと細かく詳細を伝える事ができますよね。

 

上司・ジマオさん
ヒラオ君って、出身どこだっけ?
平社員・ヒラオさん
東京の渋谷区出身なんですよ。よく、渋谷に住んでる人いるのとか言われるんですけどね。
上司・ジマオさん
本当、そうだよ!あんな渋谷駅の近くに住んでる人いるの?
平社員・ヒラオさん
さすがに、渋谷駅の近くじゃないですよ。代々木駅から歩いて10分くらいです。
上司・ジマオさん
それでも、俺みたいな田舎から出てきたタイプにとっては、意味わからない(笑)

 

きっと、この会話のシミュレーションを読んで気づいたと思いますが、なるべく細かい情報を相手に伝えた方が、相手が返答しやすいですよね。

 

だから、『なるべく、相手から質問された事に対しては、細かい、詳細を答える』というのを意識すると会話が続くんです。

 

 

インプロワークショップで再現!『会話が続かないとならない、関根勤の名人芸』

実は、この細かい情報を相手に伝えると会話が続くという法則は、プロの芸人さんがよく使っているテクニックです。

 

特に、関根勤さんが、とっても得意でよく使っていらっしゃいます。

 

全肯定! 関根流・ポジティブ人生相談

 

そして、関根勤さんが、若手芸人などに向かって、○○に似てると言う時って、ほぼ毎回、めちゃくちゃマニアックですよね。

 

例えば、タイのキックボクサーの○○に似ているとか、誰も知らない様な情報だったりする事もたくさんあります。

 

そんな知らない情報なのに、どうして、それを聞いた人は面白いと感じるかというと、自分なりの意見を簡単に持てる情報だからです。

 

それを実感するために、大きい情報と、関根さんの扱う様な細かい情報と、どちらに対して、感想を持ちやすいか比較してみましょう。

 

次の画像に対して、大きな情報と小さな情報でのリアクションあったとします。

マッチョな腕

 

大きな情報でリアクションをした場合、こんな会話になるはずです。

上司・ジマオさん
格闘家みたいな腕だね。
平社員・ヒラオさん
そうですね。

 

一方、関根勤さんの様な、小さな情報でリアクションをすると、こんな感じになると思います。

 

上司・ジマオさん
いやー、2005年のK-1ファイナルの決勝戦のピーター・アーツの左腕にそっくりだね。
平社員・ヒラオさん
え?そんな事、分かるんですか(笑)

 

ヒラオさんの感想は、『そんな事わかるんですか?』という、とても単純な感想です。

 

それだとしても、大きな情報を渡された時にした、『そうですね。』とは、全く性質が違います。

 

今回の、『そんな事わかるんですか?』は、何か返答しなければならないから一言発したのとは根本的に違う、本心の言葉なんです。

 

だから、細かい情報を相手に投げかけると、会話がテキトーな相槌にならずに、盛り上がっていくんです。




 

『小さく情報を扱えば、会話が続かないワケが無い』
インプロワークショップ的な解決方法!

とはいえ、一般人が、関根勤さんの様に、マニアックな事ばかり言っているのも恥ずかしいですよね。

 

なので、この程度の細かさで対応すれば良いという、例を示してみます。

 

趣味編

上司・ジマオさん
ヒラオ君の趣味って、何だっけ?
平社員・ヒラオさん
よく、スマップの中居君がやっている、ロックダンスっていうのをやっているんですけど、聞いた事ありますか?
上司・ジマオさん
よく、中居君が手をクルクル回したりしてるやつ?
平社員・ヒラオさん
そうです、あれをロックダンスっていうんですよ!

 

ここでも、『ダンスです。』の一言で終わらせてしまうと、相手がダンスについて知識がない場合・・・!?

 

『そうなんだ・・・。』と、会話が終わってしまう事があります。

 

でも、スマップの中居君という、誰でも知っているキーワードを出して、情報を細かく説明すると、相手は何からの感想を持つ事が出来るので会話が必ず続きます。

 

 

好きな食べ物編

上司・ジマオさん
ヒラオ君は、お寿司好きだよね。
平社員・ヒラオさん
そうなんですよ!回転寿しに週一で言ってます。
上司・ジマオさん
ちょうど良かった、今度、会社のメンバーで寿司に行こうかと思ってて。
平社員・ヒラオさん
おお!楽しみです!僕、本当にサーモンに目がないんですよ。
上司・ジマオさん
回らないお寿司屋さんに行くから、サーモンあるのかな(笑)

 

 

寿司が好きか嫌いかと聞かれたら、『好きです。』の一言で済ましたくなりますよね。

 

でも、それが、どの程度好きなのかとか、そういう細かい情報を相手に必ず伝える努力をしましょう。

 

この場合、ヒラオさんの口から、『回転寿し』『サーモン』というキーワードが出てきたので、ヒラオさんがどんなタイプの寿し好きか明らかになりましたよね。

 

そういう細かい相手の情報があらかじめ分かっていると、会話が楽に続けられるようになるはずです。

 

というわけで、『会話が続かない』という悩みを抱えている人は、なるべく、情報を細かく相手に発信してみましょう。

 

そうすれば、必ずと言って良いほど、会話が続いていくはずです。

 

※過去のインプロワークショップは、こんな感じの事をしました!




 

まとめ

 

10月15日に浅井企画メディアスクールで、インプロワークショップを行った。

 

その日の主な内容は、情報を細かく出すと、会話が続きやすくなるという内容。

 

なぜ、情報を細かく出すと会話が続きやすくなるのかというと、マニアックな情報をぶつけられると、誰でもリアクションがしやすくなるから。

 

お笑い芸人の関根勤さんが、こういう形でのトーク展開の名人。

 

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